家計相談ブログ

一級FPによる、住宅取得(住宅ローン)から、老後の生活、相続まで、生活に関わるお金の話を語るブログです

パートナーがガンになったら

こういうのを青天の霹靂というのでしょう。
お腹が痛い、便秘気味、というパートナーが肛門科へ行ったところ、直腸がんが発見されました。

医療保険には加入していましたが、がん保険や特約は未加入な状態でした。

いざ、抗がん剤治療が必要という話になると、保険適用(3割負担)でも、月額10万円近い出費です。
まあ、その分を貯金などで備えているので困ることはありませんが、がん保険にも一利あることを再認識しています。

実は、昨年既に症状があって近所の病院に行って、紹介状を貰って大病院へ通院しました。
そこでは満足な検査もされることなく様子見となっての今回のことです。
少々、医療ミスでは無いかと疑ったりもする次第です。少しカメラを入れたら分かったことでは無いかと思う。

なので、今回、改めて症状が出た際には、そこの大病院ではなく、少し遠いがわたしが信頼している病院に行かせてそこでは直ぐにカメラを突っ込んでくれて、がんの可能性が高いので大病院に行けと改めて別の病院の紹介状を貰った次第でした。その後は検査漬けの日々で、息子を面倒みるために、わたしも在宅勤務や有給を取ったりと大変でした。

がんを見据えたライフプランを計画していく必要があります。心が落ち着いたら少しずつ考えていこうと思います。