家計相談ブログ

一級FPによる、住宅取得(住宅ローン)から、老後の生活、相続まで、生活に関わるお金の話を語るブログです

ふるさと納税が無かったことになっていたという話

先日、住民税決定通知書が届きました。
ふるさと納税が反映されて、幾らになったかなーと、ビリビリと紙を破ってチェック。

!!!

衝撃。税額控除が調整控除分しか反映されていないではありませんか。
摘要をチェックしても、何も書いていない。

金曜日の夜に受け取ったので、直ぐに確認が出来ないモヤモヤ感。
取り急ぎ、確定申告の電子申告状況をチェック。

マイナポータルで、わたしの情報確認が出来るので、2021年度の状況を確認。
ふむふむ。確実に、控除が反映されているぞ。

ちょっとビックリしたのは、寄附金税額控除額が、73,055円なこと。
いやいや、15万近くふるさと納税しているんで、所得税の税額控除を勘案してもどう考えても大損やねん!

これはあくまで、区税の分なので都民税が別にあるからでした。
昨年の通知書にて確認して、一安心。

税務署に問い合わせる以外にどうしようもない。
電話をするも、中々、繋がらない。スマホで「かけ直す」を続けること1分少々。
ようやく繋がる。

個人照会を終えて確認して貰うと、今回届いた分は確定申告の結果が届く前に作成されたもので、その後に確定申告の結果が反映されたものを作成している。
再度、新しいものを送っていますとのこと。

・・・。そうね、今年は特殊で確定申告の期限が延びたから、パートナーの病気のこともあって、確定申告が4月ギリギリになってしまったからね。

だけどさー、5月にデータが届いたなら、6月に反映しようよ。
8月からの適用で、6月と7月分は遡及になるそうですね。なんかちょっと納得いかない。

パートナーの抗がん剤治療(通院)は副作用に悩みながらも順調に進んでいます。
ベビーシッターに任せて、余り息子の面倒が見られなくなったせいか、息子が急に
パートナーに甘えるようになった感じがあります(本人もそういっています)
子供は敏感に察知しますね。