包括医療費支払い制度(DCP)とは
先週、パートナーが癌の初回入院治療を終えた。退院に付き添い支払を済ませた。
さて、癌の治療費はといかほどなものか。診療明細書を見ると、「包括入院料」という見慣れぬ文字が。
Google先生に聞けば、包括医療費支払い制度(DCP)というものらしい。以下の通り賛否はあるものの、コストカットを目指した取り組みではあるようです。
うん。素人には、包括にされちゃうと、尚更、適切な医療費なのかは分かりませんが、まあ癌の治療だと10万円ぐらい自己負担あるという話だから、今回我が家は、24,275点で、72,825円の自己負担だったので、適正だったのかなー。1点10円です。
ちなみに包括入院料としては、20,589点で、その他に、以下のようなものが個別の点数(治療)として発生。約3,000点ですね(包括入院料と全体の差)
・治療管理料
・ゼローダ錠など各種、薬の費用
・点滴注射
・無菌製剤処理料(たぶん、生理食塩水で流したとかいう作業かな)
まだ、高額医療費のお世話になるほどではありませんでした。つらい。
特に最初の点滴注射における副作用は半端ない感じですが、これはまた別の機会に。